「学校で習ったけど、いまいち理解できなかった。。」
「定期テスト対策、何しよう???」
こう思っている人向けに、定期テスト勉強法を教えます!
〇おすすめ参考書
学校の教科書は最低限のことしか書いていないので、
教科書とは別に分かりやすい参考書があると便利です!
おすすめ:
1.「岡野の化学が初歩からしっかり身につく 理論化学(1)」
2.「橋爪の基礎から劇的!にわかる 理論化学の授業」
3.「鎌田の理論化学の講義」
1、2は基礎的な内容を丁寧に解説している参考書です。苦手な人におすすめ!
3は要点がよくまとまっているので、原理などをさくっと確認したい人におすすめ!言葉遣いが難しいところがあり、1、2よりは理解しにくいかもしれないです。
〇勉強のやり方
学校の授業がよくわからなかった人は、まず参考書を読みます。
意識するのは、現象を理解しながら公式を覚えること!
例えばボイルの法則。
PV=(一定)
圧力Pを大きくすると、その分気体の体積Vは小さくなるという式ですね。
これは空気が入ったボールに力を加えるとへこむっていう状況を思い浮かべると当然のように思えます。
このように、意味を理解しながら、公式を覚えていきましょう!
現象を理解しながら公式を覚えると、問題演習での応用力に差が出ます!
公式とその成り立ちを頭にいれたら、学校の問題集を解きます。
1周目は、参考書を見ながらでもいいので解いてみましょう。
丸付け、復習まで終わったら、自己評価を問題番号のところにつけます。
自己評価の例:
何も見ずに解けた→◎
参考書を見ながらなら解けた→〇
解けなかったけど解説を見たら分かった→△
解説読んでも分からなかった→×
1周解いただけでは、テストの点数はとれません。
〇△×のマークがついた問題は2周目、3周目と解いて、すべて◎になるように演習をします。
※注意!!
問題集を2、3周解くにはやはり時間がかかります!
余裕をもって2週間前には、勉強を始めましょう。
〇まとめ
1. 公式の理解&暗記
2. 自分の力で解けるようになるまで、問題集を解く
<数理進学予備校イーズ WEBサイト>
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