センター試験がどう変わる!?大学入学共通テストで求められる学力とは!?

 2020年度の入試(現高1)からの入試では、これまでのセンター試験から大学入学共通テストがスタートします。


 この学力共通テストでは、具体的にどのような学力が求められるのでしょうか…?

この記事では、実際に思考調査(プレテスト)を解いてみた感想を踏まえてまとめていきます。


①教育課程が変わるわけではない

 まず教育課程が変わるわけではないので、各教科でベースとなる知識が変わるわけではありません。


②思考力を問われる設問が増えた

 新テストでは、問いかけの角度が少し変わり、思考力や判断力を問われる質問が増加していました。

 国立の2次試験でよく見るような実験考察問題や、探求活動の話し合いやグループワークの場面からの出題など、今までセンター試験ではあまり見られなかったタイプの問題が出題されていました。

また、マークシートの設問では「正解を全て選べ」や「該当無しの選択肢」などもあり、勘では当たらないしっかりとした知識を持っていないと正解できない問題も追加されていました。


③必要となる読解力

 ②で述べたように、実験考察問題や、探求活動の話し合いやグループワークの場面からの出題などが増えたため、問題を解くために提示される情報が増えました。多くの科目(国語、数学、生物、化学、物理)でページ数が増えています。

 このような設問を解くためには状況を整理する読解力が理数系科目でも重要になっています。

 今はスマホ時代で、必要な情報だけを必要なときに得られるようになっています。昔のように、本から調べることをほとんどの高校生がしません。大量の情報の中から自分にとって必要な情報を抜き出すというのは現代の高校生にとってはしっかりと訓練が必要な事だと思います。



正直な感想は「あ、思ったより2次試験っぽく変わるんだな…」というところです。

しっかりと対策を練った上で今後の授業カリキュラムを組み直して行く必要がありそうですね。

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