共通テスト【化学】

この記事では、2020年度(現高1)から始まる、センター試験に変わる新しい「大学入学共通テスト」のプレテストを解いた感想をまとめます。

今までになかった特徴的な問題についてだけまとめていきます。


【化学】

第1問

〔A〕カセットコンロ用のガスボンベに入れる気体として適切なものを選ばせる問題。常温での物質の状態(液体か気体か)、蒸気圧の高低、この2つの情報から適切なものを選ばせる。

この2つの条件を満たすものを選ばなければならないため、ちょっと複雑… ?

また、ここで選んだ気体の情報を使って次の問題を解くような連鎖的な問題も追加されていた。

〔B〕速度の問題。問4で「必要があれば下の方眼紙を使うこと」という指示があったが、方眼紙なしで解けるので完全にダミー。


第2問

〔A〕二硫化炭素CS2の出題。影の薄い存在からの出題だった。新テストだから難しい化合物をチョイスしてきたわけではないと思う。たまたまだと思いたい。

〔B〕ハロゲン化銀の水溶性に関する問題。探求活動(図書館で資料を調べた)の結果をまとめたレポートを元に解答を選ぶ問題。調べて分かった性質から推論して答える選択肢もあり、思考力を求められている。


第3問

〔B〕アセトアミノフェンに関する問題。第2問〔A〕と同様に影の薄い有機化合物からの出題。実験考察問題として出題されていて、今までのセンター試験らしからぬ2次試験のような問題で受験生を困惑させるだろう。


第4問

平衡の分野から。二酸化炭素の2段階電離からの出題。これもセンターらしからぬ2次試験のような問題だった。計算自体は簡単だったが、常用対数表を用いて答えさせる問題もあり、落ち着いて解けたかどうかが鍵となる。


【化学まとめ】

難易度は現行のセンター試験に比べて難しくなっている印象。しかし、理系で2次試験でも化学を使う受験生にとってはそこまでの難化ではないであろうと思われる。

現行のセンター試験でもそうだが、2次試験でも化学を使うような受験生にとってはセンター対策をする必要がない分、よいのかもしれない。




全体的に難易度は上がっているように感じましたね。

文章が長いのでそれをしっかり読み切る力と整理し適用させる力が必要になるでしょう。

ただ、他の科目に比べると、化学はそこまでの変化はないかもしれません。

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