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理解の3段階

更新日:2019年6月1日



HPを移行しました!

今後はこちらでブログを書いていくので、

是非読んでくださいね!


現在、イーズひたち野の高3数学クラスでは、


国立2次試験対策をしています。


あと数回で終わりになっちゃうね。頑張っていこう!


直前対策で扱っている問題は・・・・

1:解法への発想が必要な問題

2:典型パターンを組み合わせた問題

3:パターンが隠された問題


どれも大事なこの3パターンで、

これらを1つ1つ解説しています。



その授業はもちろん、イーズの授業の中で

もっとも大切にしていることの1つは、


「生徒の理解」である。



実は、ひとえに「理解」といっても


3段階存在することを知っているだろうか?


これを知ることで今の自分の「理解の深さ」を把握できる。


【理解の3段階】


1段階:わかる!!!


2段階:解ける!!!


3段階:説明できる!!!


それぞれ理解の深さは20%→50%→90%


ぐらいの割合。


ここでわかることは、授業中に「ふむふむ納得した。」


と思っても、理解はたった20%。


そのあと問題演習をして、やっと50%


それでも50%は理解できていないということなんだ。


うーん、なかなか理解は難しいね。



そこで大切になってくるのが


3段階目の「説明できる」である。


自分が理解したことを口に出して説明すること。


ちゃんと理解していないと


順序立てて整理しながら説明することはできないんだ。


昔の学者もこう言っている。


「理解していないことは人に伝えられない」


まさにここが大切なポイントである。



イーズの少人数授業では、授業の中の質問、対話を通じて


理解の深さを100%に近づけることをしている。


具体的には、生徒に質問をして、生徒に答えさせる、説明させる。


これを繰り返すことでより深い理解を得ることができるんだ。


つまりは・・・・伸びるということ!



みんなも理解の最終段階「説明できる」で


100%理解に近づけるようにしよう!!

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